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【福岡 ギター教室】 コンテンポラリー・ギター・スクール 福岡 | 日記 | デモ演奏動画「Guiter Ballad」の解析その1


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デモ演奏動画「Guiter Ballad」の解析その1 (2014.03.14)

ギター教室のページらしく
奏法の解析などをやりたいと思います。
題材は私のデモ演奏動画その1「Guiter Ballad」です。
動画のURL
https://youtu.be/_qN21styR4g

まずコード進行ですが
|Am7|FM7|Dm7|Bm7(b5)E7(#9)|
の4小節の繰り返しです。...

~1コーラス目について~

1小節目のAm7は
ストレートなロックっぽくいくなら
5th、あるいはRootにチョーキングで入るのですが
少し色気を出したかったので9thにいってます。
ここではAm7に対して9th,11thが出てくるGのトライアドを意識してます。
いわゆるアッパーストラクチャー・トライアドってやつですね。
ただし、あからさまにトライアドに聴こえないよう弾く順番に注意して
G→D→Bへチョーキングと弾いてます。

2小節目のFM7は
#11thからM3rdに落ち着くフレージングです。
#11thの音を私は好きで良く使います。
この場合はBalladなので、あまり厳しく聴こえない使い方をしてます。
ここで注意する点は1小節目と同じB音へのアプローチなので
フレーズの歌いまわしですね。
スライドのスピードと音の長さでシャープさとスピード感を出してます。
その後M3rdのA音へG音からハンマリングで落ち着く。

3小節目のDm7は
前の小節の4拍目あたりからAm7的な
ブルージーなフレーズで入って7thからRootへいってます。
このようなBalladの場合、私はサブドミナントであるDm7の所で
m3rdであるF音は、あまり使いません。演歌っぽくなるので・・・。
やはり9th,11thの出てくるAm7を意識したフレージングをすることが
多いですね。

4小節目のBm7(b5)は
ブルーノートを使ったフレーズでm3rdへアプローチしてます。
このようなマイナーⅡ-Ⅴの進行でのⅡm7(b5)についてです
私はb5thの音をターゲット・ノートにする事は殆ど無いですね
だいたいm3rdか11thをターゲットにします。
ブルージーに弾きたい時はブルーノートを
クロマチック的に利用してm3rdへ。
響きを重要視するとバックで鳴っているコードのb5thと
M7音程が出来る11thへって感じですね。

4小節目の3拍目からのE7(#9)は
M3rdから#9thへアプローチしてM7th音程を出してます
まぁ、オーソドックスなラインですね。
その後クロマチックで次のAm7の5thへ解決してます。

2コーラス目は、また次回って事で
おたのしみに!

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